校長講義

1月22日(月)1校時、3年農業科学科「農と食」の授業で渡辺勉校長先生の講義が行われました。テーマは「農業教育で生きる力を」で、63名の生徒と多くの先生方が聴講しました。
 講義の導入部分では、校長先生の37年間の教員生活を振り返られ、授業や実習で関わった生徒、家畜、作物について思い出を語られました。さらに、展開では、秋田県の人口ビジョンから、農業を学ぶ生徒への期待や卒業する生徒に求めることなど、今こそ将来の秋田のために考えなければならないことの大切さ、特に農業高校の存在意義から生徒、地域、未来をキーワードに挙げ、自らの存在意義につなげて大農生として果たすべき役割を話されました。
 生徒の感想からは、「校長先生の気持ちや熱意が伝わった」「校長先生のような社会人になりたい」といった内容が書かれていました。校長先生、ありがとうございました。
 

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