作物部門では収量構成要素をもとに収量調査を行っています。 イネの収量は①穂数(本/㎡) ②1穂あたりのもみ数(粒/穂) ③登熟歩合(%) ④千粒重(g)の4つの要素で決まります。各要素の数値によって改善すべき点がわかります。
この日は、1穂あたりのもみ数を数え、塩水選で登熟歩合を調査しました。生徒たちはもみの数を数える細かい作業に苦戦している様子でした。