令和6年度日本学校農業クラブ東北連盟大会各種発表会結果報告について
8月27日から2日間、大曲市民会館を主会場に行われた第75回日本学校農業クラブ東北連盟大会で、果樹部が発表した「サステナW(ブル)」-2031年、人も地域も取り残さない-がプロジェクト発表、分野Ⅱ類で最優秀賞になりました。
内容は、果樹部でありながら水稲の種子予措から始まります。酸性泉の地元玉川温泉湯ノ花を殺菌剤の代替に利用し、その効果を解明、消毒後の廃液は耕作放棄地に散布して雑草抑制と酸性土壌を好むブルーベリー栽培を実現しました。
10月22日から盛岡市で行われる全国大会に向けて部員一丸になって発表練習や質疑応答対策に取り組んでいます。